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文化財
中牧神社は、『甲斐国志』によると、埴安姫を祭神とし、窪平・城古寺・千野々宮・杣口など周辺地区の総鎮守社として祀られていました。本殿は文明10年(1478)に建立され、その後九度にわたって修理が行われたことが、棟札によって明らかになっています。一間社流造で、簡素な素木造の中に、中世建築としての上品な美しさがあり、15世紀の神社本殿として貴重な遺構です。
山梨市サイト「中牧神社本殿」(外部リンク)
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