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伝統芸能

塩平の獅子舞

塩平の獅子舞は、毎年1月14日に小正月行事として行われ、道祖神祭の一環として舞われています。
当日は初めにオヤドの塩平公会堂で『御幣の舞』を二舞いし、オヤドから行列をつくり塩平集落内の道祖神場へ移動します。道祖神場では『御幣の舞』を二舞した後、ドンドン焼きを行います。その後、もう一度オヤドに移動し、『御幣の舞』『狂いの舞』『剣の舞』など複数の舞を披露します。翌15日には集落各家で舞う家礼舞が行われます。
発祥年代は明らかではありませんが、350年ほど前からではないかと言われています。古くは若衆組、その後は青年層により伝承され、現在は保存会である親郷会員によって継承されています。昔からの伝統を守り、厳粛に取り行われています。

山梨市 塩平の獅子舞

関連リンク

山梨市サイト「塩平の獅子舞」(外部リンク)


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